はじめての指数先物取引

先物・オプション

株価指数先物取引とは

先物取引とは、あらかじめ定められた期日に特定の商品(原資産)を取引時点の約定価格で売買することを契約する取引です。日経平均株価やJPX日経インデックス400のような株価指数を対象とした先物取引を株価指数先物取引といいます。

株価指数先物取引とは

↑ページトップへ

株価指数に投資するメリット

リスク分散効果が期待できる
株価指数に投資するということは、株価指数を構成する多数の会社の株式に投資するということなので、個別株式に投資することと比較して、リスク分散の効果があります。
個別株式では、倒産により資産価値がゼロになる可能性がありますが、株価指数への投資では、このような倒産によるリスクがありません。
銘柄選択が不要
株価指数を対象とする取引は、個別株式のように銘柄の選択、分析を行う必要がありません。
価格変動要因が分かりやすい
株価指数は、経済指標や国際情勢などマクロ的要因が大きく影響するため、値動きが分かりやすく、テレビや新聞などのニュースでも報道されている指数なので、相場水準の把握が比較的容易です。

↑ページトップへ

資金効率の良い証拠金取引

株式投資では、100万円の株式を買う場合、100万円の資金が必要となりますが、指数先物取引は証拠金(下図の例では10万円)と呼ばれる担保を差し入れることによって、実際の取引金額よりも少ない資金で効率よく取引することができます。

大きな利益が期待できる反面、相場が反対に動いた場合、損失はその分大きくなります。

レバレッジを効かせた証拠金取引

レバレッジを効かせた証拠金取引

↑ページトップへ

上昇局面でも、下落局面でも投資のチャンス!

指数先物取引は、株式の信用取引と同じように「買ってから売る」だけでなく、「売ってから買い戻す」こともできます。
相場が先行き下落すると予想する場合はまず売っておき、予想通り相場が下落したところで買い戻せばその下落分(差額)が利益になるので、相場の下落局面でも利益を得ることが可能です。

また、信用取引とは違うメリットとして、金利や貸株料、逆日歩などのコストが発生しない点があげられます。

相場の下落局面でも投資のチャンス!

↑ページトップへ

取引期限あり

指数先物取引には、銘柄ごとに取引できる期限(期日)が定められており、これを限月(げんげつ)といいます。指数先物取引を行なう際には、この限月を選んで取引します。

期日を迎えると
期日の前営業日が取引最終日となり、決済せずに期日をむかえると、SQ(エスキュー)と呼ばれる特別清算指数値で自動的に決済されます。この数値は各月の第2金曜日(休業日の場合は順次繰上げ)に算出されます。

指数先物取引の取引最終日とSQ

SQとは?
SQとは"Special Quotation"の略で、「特別清算指数」と呼ばれています。
SQは先物取引とオプション取引の当該限月の第2金曜日(休業日の場合は順次繰上げ)に算出され、先物取引とオプション取引のSQ算出日が重なる3、6、9、12月の第2金曜日のSQを「メジャーSQ」、それ以外の月の第2金曜日のSQを「マイナーSQ」といいます。
このSQ日が当該限月の取引の決済日であり、当該限月の取引はその前日までとなります。
取引の最終日までに反対売買で決済されなかった建玉は、SQ値の価格で強制的に決済されます。